CT画像診断
CTスキャン
当院ではCTスキャンを設置しております。
- 圧倒的な超高分解能画像撮影機能
- 更なる低被曝CT撮影が可能
- インプラントの診断だけでなく、難しい抜歯・歯周病・根管治療・上顎洞の病変などでも今までのレントゲンだけでは解らなかった情報が得られます。
インプラント時のCT撮影
歯科用コーンビームCT普及の大きい理由は、従来の二次元元画像での診断だけでは危険がに伴っていたインプラント埋入の際の活用によるところが多いと感じられます。
上顎までの距離や上顎洞底の状態、下歯槽管との位置関係などを三次元的に読影することは、インプラントの診査・診断では必須なものになりつつあります。
しかも歯科用コーンビームCTは、従来の歯科用ヘリカルCTとは異なり低被曝で予後を確認しやすく、細い根管も確認できるその高解像度の三次元画像データは、インプラント治療だけではなく、ほかの日常診療での症例に活用した場合(下図(1)~(9))にこそ、われわれは多くの恩恵を受けることができます。
歯科用CTにはこんなケースの診査・診断に有効です
顎骨状態の把握、下歯槽管の位置、上顎洞の状態、ステントを用いた埋入位置の検討・決定
埋伏歯・埋入智歯の三次元的な位置・下歯槽管との位置関係、上顎洞の状態・方向・歯根の状態などの診査・診断
根管・病巣の状態、頬舌的な弯曲、歯根と病巣との位置関係、異物の位置などの診査・診断
破折の位置、破折線の走行、周囲の骨吸収状態などの診査・診断
歯槽骨吸収の三次元的診断、根尖病変と歯周病変の合併状態の診査・診断
顆頭と関節窩の三次元的形状と位置関係の診査・診断
移植部位の歯槽骨状態の診査、移植歯・再植歯の歯根の状態・幅径の計測、および審査・診断
顎顔面部の腫瘍・嚢胞・骨折などの診査・診断
CTスキャンが設置されている医院と、されていない医院の違い
インプラントなどの治療を受ける時、CTスキャン撮影が必要になるのですが、その際、医院内にCTスキャンが設置されていないと、余分な費用、手間、時間が必要となります。
複数の医院に行く手間も省けますし、何より手術直後に確認の撮影ができるため、より「安全・安心」を手に入れることができます。
CT撮影費用
保険適用の症例 | 3,000円程度 |
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インプラント術前診断 | 20,000円 |
医院情報
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~ 12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
14:00~ 19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
※最終受付は終業時刻の30分前になります。
※土曜日は9:00~13:00 14:30~19:00
※訪問診療:月〜金 14:00~16:30頃まで